年賀状とSNS、新年のご挨拶で個人情報漏洩リスクが高いのはどっち?
2018.12.28
竹下産業株式会社、広報の一ノ瀬です。
皆様は年賀状はもう出されましたでしょうか?
近年ではSNSもかなり普及し、新年のご挨拶はいわゆる「あけおめ投稿」で済ませ、
年賀状自体を書かないという方も多いのでは?
私自身も、ここ数年で知り合った方などはSNSでつながっている方が多く、
住所自体を知らないので「あけおめ投稿」で済ませてしまう方もいます。
年賀状を送るのはSNSをしていない友人や、高齢の親戚を中心に送るので、
必然的に我が家では子供の写真が多めになります。
となると、「子供の個人情報は大丈夫なの?」という不安もつきまといます。
では、新年のご挨拶に年賀状とSNSではどちらが個人情報漏洩リスクが高いのでしょうか?
まず、年賀状からの個人情報の流出となると、原因として考えられるのは
①受け取り側が廃棄する際にシュレッダーなどにかけず、そのまま捨ててしまう
②年賀状を写メやスキャンしてSNSに挙げてしまう
というようなことでしょうが、よほどのことが無い限りは起こりづらいと思われます。
対してSNSでは、シェア機能やタグ付け機能によって予想外の相手に公開されてしまう
というリスクがあります。
やはり手軽さ、気軽さで言えば、年賀状よりもハードルが低いようにも感じますね。
そう考えると個人情報の流出という観点では、やはり年賀状よりもSNSの方が
個人情報の流出リスクは高そうです。
年賀状を送るにしてもSNSで「あけおめ投稿」をするにしても、
そこに書かれている情報をどう取り扱うか、どのような情報を載せるか、
この機会に今一度考えてみてはいかがでしょうか。
機密情報処理、個人情報についてご不明なことは、タケシタがご相談承ります。
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