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安全衛生委員会活動報告(4月度)

2018.04.12

KIMG0840

今回は安全の基本となる「整理整頓」を、とある写真集と本を使って考えてみました。

 

英国写真家のマーク・パワー氏が都営交通のバックヤードを写した写真集「MAINTENANCE」青幻舎(下記URL参照)。

http://project-toei.jp/column/single/180301_085946.html

 

写された作業現場はどれも混沌としているけれども整然している。美しささえ感じる。

「美しいものが美しいのではなく、美しく使われているものが美しい」のだと。

その美しさは、「管理」を越えた何かがもたらしたに違いない。

 

そこで高校駅伝の強豪である広島県立世羅高校陸上競技部監督の岩本真弥氏の「駅伝日本一、世羅高校に学ぶ 「脱管理」のチームづくり」光文社新書を朗読してみた(下記URL参照)。

https://www.kobunsha.com/shelf/book/isbn/9784334039578

 

岩本氏の指導は管理型ではなく、常に生徒自身に考えさせ、自主自律をうながすものです。

練習に口を出さず、問題や課題を本人に考えさせる我慢の指導である。

ただ、そんな岩本氏も一つだけ生徒に厳しく指導する。

 

それは「生活を整える」こと。

日常生活には非常に厳しいと生徒たちは口々に言う。

「生活を整える」とは、挨拶励行、時間厳守、整理整頓、それに加えて毎日規則正しいリズムで生活することである。

 

いいチーム(組織)を作るためには、まず生活を整えることが大事だと岩本氏は述べる。

わが社で置き換えてみても、仕事のミスや事故は、往々にしてミスをした本人の生活の乱れから来ているように思える。

整理整頓も、そこが根源ではないだろうか。

 

従業員の生活を整えるために、何をしなければならないのか、そこから考えることが、本当の問題解決に繋がると考える。

哲学者アランの「ピンを探せ」の発想である。

 

「従業員の生活を整える」こと。

そのことを皆で考え、良い職場環境をつくっていきたいと考えております。