リスクコミュニケーション TAKESHITA SANGYO

リスクコミュニケーション

安全衛生委員会活動報告(8月度)

2018.09.25

テーマ: 労災事故発生における原因の究明と再発防止策について

 

2016年11月安全衛生委員会発足以来、労働災害無事故ゼロを継続してまいりましたが、残念ながらこの度労災事故が発生しました。

切創防止手袋を装着しないまま解体作業を行ったため、左手小指を6針縫うケガを従業員に負わせてしまいました。

事故発生後、直ちに安全衛生委員会緊急会議を開催し、このような事故を二度と起さないよう再発防止策を検討しました。

 

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検討した内容につきましては、下記の通りとなります。

 

【事故内容】 屋外で切創防止手袋を装着しないまま家具解体作業を行っていたが、鋭利な鉄製部品に触れて左手小指を切創し、6針縫うケガを負ってしまった。

 

【事故原因】 安全衛生委員会が2017年2月に安全パトロールを実施した際、解体作業の切創事故の危険を予見し、会社に改善提案を行った。直ちに会社から全従業員に切創防止手袋が配布されたが、「切創手袋は作業場内だけの使用」と従業員に指示が歪曲して伝わってしまっていた。

 

【心理的要因】 指示が歪曲して伝わってしまっていた心理的要因は、下記の説が該当するのではないかとの意見が出た。

① 伝言ゲーム・・・簡単なメッセージも正確に伝わらない

② 流言(りゅうげん)・・・根拠のない情報が広がってしまう。

なお、②流言については「豊川信用金庫事件」を事例として扱った(下記URL参照)。

[出展]ウイキペディア、「豊川信用金庫事件」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E8%B1%8A%E5%B7%9D%E4%BF%A1%E7%94%A8%E9%87%91%E5%BA%AB%E4%BA%8B%E4%BB%B6

 

【対策】

対策①:「場所を限定せず、作業中は必ず切創防止手袋を装着すること」を社長から全従業員に指示徹底する。

 

対策②:次回安全大会で、「今回の事故をテーマに全役職員で対話」を行う。

 

対策③:「切創防止手袋装着励行ポスター」を全事業場に掲示する。

 

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今回の事故を真摯に反省し、これまで以上に安全管理に努めてまいりますので、今後ともご支援、ご鞭撻を賜りますようお願い申し上げます。