リスクコミュニケーション TAKESHITA SANGYO

リスクコミュニケーション

安全衛生委員会活動報告(9月度)

2018.10.09

テーマ: 労災事故発生における再発防止策を再度考える

前回に続き、8月に発生した労働災害(切創負傷)の対策について、再度、安全衛生委員会で対話を行いました。言葉による指示が従業員にきちんと伝わらないのはなぜだろうという疑問が、あるメンバーから意見が出ました。そこで、コミュニケーションについて全員で調べ、「メラビアンの法則」(アルバート・メラビアン、米国心理学者)という説があるのが分かりました。この説は、コミュニケーションにおいて、言語情報が1割、非言語情報が9割であり、非言語情報の重要性を説いています。

 

○コミュニケーションの3つの要素(メラビアンの法則より)

・言語情報(Verbal)7%

・聴覚情報(Vocal)38%

・視覚情報(Visual)55%

 

この説から、受け手はコミュニケーションにおいて「非言語」を受け入れる傾向があることが分かり、「非言語」による事故防止対策を前回に続き再度考えてみました。

対策①:ポスターなど、伝えたいことを視覚で訴える(切創防止手袋装着励行ポスター)

対策②:安全衛生委員が模範となって行動する。態度や姿勢で伝える。

以上2点を早速実行し、二度と同様の起こさないよう、メンバー全員で決意しました。

[出展]ウイキペディア、「メラビアンの法則」

https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%A1%E3%83%A9%E3%83%93%E3%82%A2%E3%83%B3%E3%81%AE%E6%B3%95%E5%89%87

 

安全衛生委員会画像 

 

後半は、安全衛生委員会を通じての学びによって「どの能力がどの程度伸びたか?」を調べる「コンピテンシー調査」を実施しました。社内研修や社内教育をやっただけで終わらせるのではなく、弊社では社内教育によって、従業員のどの能力をどのくらい伸ばせたかを定期的に評価しています。なお評価方法は、中央大学が行っているコンピテンシーを参考としています。評価結果をもとに、今後どのような教育や施策を行っていくのかを、代表である竹下敏史社長が検討します。

弊社ではリスク管理を、単に事故防止だけではなく、従業員教育(育てる)という観点で行っております。

[出展]中央大学ホームページ、「コンピテンシーとは」

http://www.chuo-u.ac.jp/aboutus/gp/competency_pro/competency/