INTERVIEW 社員インタビュー

タケシタで働くイメージがわかります

ホテル業界からの転身。
異業種への挑戦で手に入れた、
理想のワークライフバランス

異業種から挑戦

ドライバー 渕上 宏Hiroshi Fuchigami

2025年入社

タケシタで活躍するメンバーに、入社のきっかけからタケシタで働く魅力まで率直に語ってもらう社員インタビュー。

今回は、ドライバーとして働く渕上宏さんにお話を伺いました。

ホテル勤務で芽生えた興味。「ゴミの行方」を追ってタケシタへ

―まずは入社したきっかけから教えてください。

渕上さん:

大学卒業後、デパートやホテルといったサービス業に長年従事してきました。特に長く勤めたホテルでは、業界全体で環境問題への意識が高まっており、リサイクルやSDGsに関する取り組みが重視されるようになっていました。そんな中、「出たゴミは、この後どこへ行き、どのように処理されるのだろう?」と、その行方に対して漠然とした興味を持つようになったんです。

 

また、前職では仕事と家庭の両立に難しさを感じていたことも、転職を決意した理由の一つです。タケシタは、日曜日と、月曜日から土曜日までのいずれか1日が休みになる週休2日制。家族との時間をしっかりと確保でき、仕事とプライベートの充実が図れそうだと感じた点も、私にとっては非常に大きな魅力でした。

―普段はどのような業務を担当されていますか?

渕上さん:

主に、日本橋方面の可燃ゴミ回収ルートを担当しています。朝は4時半頃と早いですが、その分早く帰れるのが嬉しいですね。現在はまだ一つのコースしか担当していませんが、回収業務だけでなく、ゴミの仕分けや解体作業なども、先輩方に教わりながら勉強している最中です。

―業務の中で面白さを感じる点や、前職での経験が活きていると感じる瞬間はありますか?

渕上さん:

もともとゴミの行き先に興味があって入社したので、普段の生活では決して見ることのでない廃棄の裏側を知れることが面白いですね。例えば、粗大ゴミが処理される過程を間近で見ると、「ここまで細かくしないといけないのか」と、毎回新しい発見があります。

 

また、前職で培ってきた接客経験は、お客様へのご挨拶や、回収ルート近隣の方々とのコミュニケーションの場面で自然と活きていると感じます。

夕方には帰宅できる毎日。大幅に増えた家族での時間

―未経験での入社とのことですが、入社後のサポート体制や、社内の雰囲気はいかがでしたか?

渕上さん:

免許は持っていたものの、ほとんど運転経験がなかったので最初は大きな不安がありました。しかし、先輩方が、車両の特性から運転のコツまで、一つひとつ本当に丁寧に教えてくださり、安心してスタートを切ることができました。

 

会社全体としても、困ったことや不安なことを気軽に相談できるアットホームな雰囲気があります。皆さん分け隔てなく接してくれるので、気兼ねなく業務に取り組めていますね。

―実際に働いてみて、プライベート面ではどのような変化がありましたか?

渕上さん:

一番の変化は、子どもと過ごす時間が増えたことです。以前は帰宅が夜遅くなることが多かったのですが、今は遅くても夕方には家に帰れるので、ご飯を一緒に食べたり、テレビを見たりと家族団欒の時間が増えました。家事をする時間も確保できるようになったので、妻の負担も少しは減らせているかなと思います。

―素敵な変化ですね。最後に、今後挑戦していきたいことについてお聞かせください。

渕上さん:

自分自身が未経験で入社したからこそ、新しい業務を覚える大変さはよく分かります。だからこそ、今後新しく入社してくる方々が少しでも早く、安心して業務を覚えられるマニュアル作りなどを進めたいと考えています。最近パソコン教室に通い始めたので、そこで学んだスキルも活かしながら、会社の成長に貢献していくのが今の目標です。

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