vol.19
竹下産業の竹下敏史です。
新緑が爽やかな風に揺られる美しいこの季節、皆様の健康とご多幸をお祈り申し上げます。
「幸運の女神には前髪しかない」
この言葉は“チャンスはやって来たそのときにつかまなくてはいかない”という意味だそうですが、私は“チャンスが来る前に事前に準備し実行しておく”という意味もあるのではないかと考えています。
当社ではお客様からの信頼性を高めるため、10年前から様々なコミュニケーション活動を社内で行い、発信してきました。2019年に神奈川県HDD転売・情報流出事件が発生した際、多くのマスコミが当社のホームページを見て取材に来ていただいたことが、当社の成長の契機となりました。
前もって予想したことではなかったのですが、スタッフにとって良いことを地道に行い、その内容をきちんとWEB等で発信していくことがチャンスにつながったと思います。
タケシタはこれからもスタッフのコミュニケーション活動を社会に向けて発信してまいります。
2019年NHK取材時の様子①
2019年NHK取材時の様子②
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「業務の属人化を解消し、助け合いの風土をつくる」
多能工化とは従業員が特定の業務だけでなく、複数の業務を行えるように幅広いスキルを身につけることであり、タケシタでは多能工化を積極的に推進しています。
併せて、多能工が後方支援を行う体制も整備しています。
多能工化によって特定の人でなければ対応できない業務を減らして属人化の解消を図るとともに、多能工が後方支援することでスタッフが互いに助け合う風土がつくられています。
タケシタは「仕事は個人で行うものではなくチームで行うもの」と考え、全スタッフ一丸となって業務に邁進してまいります。
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「タケシタの強み」
今回は、タケシタの強みであるパソコンの処分サービス、ならびに各種記録媒体処理サービスについてご紹介させて頂きます。
1977年に私の父である竹下洋己が機密書類処理サービスの提供を開始し、現在も多くのお客様にご利用頂いておりますが、
現在のデジタル化の流れを受け、2016年より、パソコンに内蔵されているハードディスクをはじめとする記憶媒体の処分に特化したサービスを開始しました。
2024年5月末現在で約93,000台のパソコンのデータ消去実績があり、多くの企業・団体様に評価されております。
サービスの特徴としましては、パソコンから取り出したハードディスクを専用機器で磁気によりデータ消去をし、更に加圧穿孔(4箇所に穴あけ)を施すという一般的なデータ消去サービスに加え、遵法性を最優先に廃掃法の要求を満たすハードディスク専用破砕機を工場に設置し、東京都知事より産業廃棄物処分業の許可を受け、ハードディスクを最小幅5mmまで粉々に粉砕し、作業実施後の成果物となる法令が求めるマニフェスト伝票の発行も可能となっております。
※ 厳格な基準で第三者機関に審査される環境省認定の『優良産廃処理業者』も取得しております。
『優良産廃処理業者』の認定は、遵法性・事業の透明性・環境配慮の取組・電子マニフェストの導入推進・財務体質の健全性が高いという証となり、サービスの受益者であるお客様の信頼性を高めることにも繋がるものと考えます。
また、ハードディスクだけでなく、SSDや各種カード、社員証、LTOテープなどの情報媒体の処分にも対応しております。
なお、タケシタではデータ消去(物理破壊+磁気消去+破砕)完了後のハードディスクといえども、より安全な処理をすべく、国内のアルミ二次合金メーカーの溶解炉に投入して、希土類(レアアース)のネオジム等を回収する処理方法をご提案しております。
オフィスの情報媒体処理は、
タケシタにお任せください
03-3887-1761
営業時間/9:00~17:00
東京都(保管積替含む) 千葉県 神奈川県 埼玉県 茨城県 栃木県 群馬県 山梨県 長野県 静岡県 愛知県 大阪府
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※「T-CUBE」は竹下産業株式会社の商標登録です