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廃棄予定映像データも油断禁物!個人情報流出のリスク
2017.12.11
2017.12.11
竹下産業株式会社、広報の一ノ瀬です。
前回、10月末日に某大手チェーン経営のホテルで起きた、
破棄予定の防犯カメラ映像データが流出した事案について
紹介させていただきました。
記事はこちらからどうぞ→★
防犯カメラの映像データも個人情報になるの?と思われる方も
いらっしゃるかもしれません。
実は映像データのみでは個人が特定できないため、個人情報とは言えません。
しかし、顔認証システムなどを使い、その人がいつ映っているのか
識別して検索できるようにすると立派な個人情報となるのです。
ですので、盗難にあった映像データが個人情報として
利用される可能性は大いにあります。
とはいえ防犯カメラに映っていたことで個人が特定されることに
影響を受けるのは芸能人などの有名な方や、
または不適切な行為が映っている場合に限るのではないかと思います。
しかし、防犯カメラを設置している企業として考えた場合はそうはいきません。
不正な目的による漏洩や利用があれば刑事罰に問われる場合もありますし、
民事的な賠償が発生することもあります。
また、個人に与える影響が少ない情報であったとしても
『個人情報を管理できない企業』という印象は
取引先やお客様にとっては当然イメージダウンにつながります。
ズバリ!企業にとって、お客様の個人情報を守ることは
会社の信用を守ることでもあるのです。
例え、保管期間を終え、破棄する予定のデータであっても、
完全に抹消するまではお客様の大切な個人情報です。
安心安全にお客様の個人情報を取り扱うことができていますか?
個人情報についてご不明なことがございましたら、タケシタがご相談承ります。
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