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vol.27

メルマガバックナンバー「【対談】データライブ山田社長と考える「循環型経済」の未来」


【対談記事の掲載】株式会社データライブ山田社長と対談しました

いつもニュースレターをご愛読いただき誠にありがとうございます。
朝晩の冷え込みに、秋の深まりを感じる今日この頃、皆様いかがお過ごしでしょうか。

当社では、従来の「捨てる」を前提とした経済システムから脱却し、「廃棄そのものをなくす」ことを目指した生産・消費モデル「サーキュラーエコノミー（循環型経済）」の実現に向けた挑戦を、株式会社データライブ様（以下、データライブ様）と共にスタートいたしました。

そしてこの度、両社のトップである当社代表取締役の竹下敏史が、データライブの山田和人社長と対談を行った様子をnoteに掲載いたしました。

「廃棄物処理のプロ」と「第三者保守のパイオニア」という、異なる立場でありながらも、「資源を国内で循環させたい」という共通の思いを持つ両社が、どのように手を取り合い、資源循環の未来を切り拓いていくのか。その実現に向けた具体的な取り組みについて語り合いました。

 

データライブ様について
メーカーの保守期間が終了した製品の保守・メンテナンスを請け負う「第三者保守サービス」を提供しています。公共、医療、通信、金融をはじめ、多岐にわたる業界において全国2,400社以上のITシステムの長期稼働を支えているほか、廃棄物から取り出した部品やパーツの機能検証・再生技術にも強みを有しています。一見再生不能に思える機器でも、構成要素を組み合わせることで再生し、高品質かつコストパフォーマンスに優れた第三者保守サービスを提供しています。

（写真提供＝データライブ）

　対談で取り上げた主な内容
・なぜ、廃棄物処理のプロと第三者保守のパイオニアが提携したのか？
・両社の協業によって生まれるメリットや課題
・今後の展望と、資源循環の未来

この対談記事は、単なる事業提携に留まらず、持続可能な社会の実現に向けた、両社の熱意とビジョンが詰まった内容となっています。

＞ぜひ、こちらのリンクから詳細をご覧ください。

記事をお読みいただき、皆様の事業活動や環境への取り組みの一助としていただければ幸いです。

 

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【新サービスの紹介】サーキュラーエコノミーの取り組みを開始しました

さて、当社がデータライブ様と新たに開始した「サーキュラーエコノミー」という取り組みについて、初めて耳にする方や、まだあまり馴染みのない方もいらっしゃるかもしれません。

これは従来の「原材料から製品を製造し、使用後に廃棄する」というリニアエコノミー（線型経済）とは一線を画すアプローチで、 製品の使用後も廃棄せず、資源として循環させることを基本理念としています。

具体的には、一度使用した製品を繰り返し使う「リユース」や、使用済み製品から一部部品やパーツを抜き出し再活用する取り組みを指します。

 

 

タケシタが挑む
“捨てない社会”への実践モデル

PCやIT機器をはじめとする廃棄物には、未だ機能する部品やパーツが数多く含まれています。
タケシタでは、これらの再利用可能な部品やパーツを抽出し、必要とする企業や人々へ届けるサプライチェーンを構築。製品や部品をそのままの形で再利用することで、「廃棄物ゼロ」を目指します。

サーキュラーエコノミーへの貢献

スクロールできます
 

 

これまでも当社では、リユースという形でサーキュラーエコノミーに取り組んできました。
しかしこの活動をさらに深化させ、サーキュラーエコノミーの取り組みをより本格的なものへと発展させていきたいと考えております。

そこで今回「第三者保守サービス（※）」を提供するデータライブ様と協力することで、廃棄されるはずだった資源を再び社会で活かす循環のサイクルを実現させました。

（※）第三者保守サービスとは
メーカーの保守が切れた製品に対し、メーカーに代わって保守・メンテナンスを提供するサービスです。これにより、メーカーの保守期限を超えて長期的かつ安定的に使い続けることが可能となります。結果として、機器の買い替え頻度が抑制され、廃棄物の発生を未然に防ぐなど、環境面における貢献が期待できます。

今後も、竹下産業はサーキュラーエコノミーの実現に向けて、様々な挑戦を続けてまいります。また当社とともに、サーキュラーエコノミーへの貢献活動をしていただける企業様も募集中です。部品の調達先を探している第三者保守サービス会社様もお気軽にお問い合わせください。

引き続き、ご支援のほどよろしくお願い申し上げます。

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