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「T-CUBE」はどんなサービス?機密文書を安全かつ低コストで処理する方法
2026.02.13

2026.02.13
企業で情報漏洩が起こると、原因究明と対策が完了するまで事業を停止せざるを得ないほか、ステークホルダーへの補償や社会的信用の失墜など、さまざまな不利益が生じます。
紙の文書の場合、情報漏洩対策として一般的に採用されているのが、シュレッダー処理です。しかし、シュレッダーによる機密文書の処理には、意外にも多くのコストがかかってしまいます。
情報漏洩を起こさずに文書を確実に処理しつつ、コストを抑えるにはどうすればよいのでしょうか。その解決策となるのが、T-CUBEです。本記事では、シュレッダー処理にかかるコストの実態と、T-CUBEのメリットについて詳しく解説します。

本記事でご紹介するT-CUBEの主なポイントは以下の3点です。

文書からの情報漏洩を防ぐため、多くのオフィスでシュレッダーが導入されています。必要不可欠な備品であるためコストを意識しにくい側面がありますが、実際にはリース料金やメンテナンス費用、人件費など多額のコストが発生しています。
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費目 |
1カ月にかかる概算金額 |
備考 |
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リース料金 |
1万8000円 |
購入の場合の費用は、数万〜30万円程度/台 |
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メンテナンス料金 |
2000円 |
リースの場合はリース料金込みの場合もある |
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ゴミ袋・ゴミ処理券費用 |
3000円 |
東京都心部で1カ月に45Lゴミ袋を月7回出すケースを想定 |
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人件費 |
1万2500円 |
スタッフの時給は2500円 シュレッダーの処理に1日15分×20営業日要すると想定 |
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電気代 |
100円 |
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合計 |
3万5600円 |
大量の書類に対応する大型のシュレッダーともなればリース契約をする企業が多く、トータルコストは年間40万円以上必要になる計算です。「予想以上にコストがかかっている」と感じられる経営者や担当者の方も多いのではないでしょうか。
このように、シュレッダーには意外とコストがかかるものです。しかし、問題はコストだけではありません。運用面においても、無視できないリスクが潜んでいます。
オフィスでシュレッダーを利用する際、他の人が使っていたり、自身が忙しかったりして、書類の廃棄を後回しにしてしまった経験はありませんか。
「後でまとめてやろう」と考えていても、実際は着手までに時間がかかったり、廃棄すること自体を忘れてしまったりしがちです。
このように作業を後回しにすることは、情報の紛失や漏洩につながる恐れがあります。放置された書類がなくなってしまうだけでなく、廃棄までの間に第三者に盗み見られる可能性もゼロとは言い切れないからです。
シュレッダーでの破砕作業自体は、ほんの数秒で終わる作業です。しかし、そのわずかな手間を惜しんで先送りにすることが、重大な情報漏洩の引き金になるというリスクを、常に心に留めておく必要があるでしょう。
「重要な情報を安全に処理するためには、ある程度のコストはやむを得ない」と感じる方もいるかもしれません。しかし、「徹底的に情報漏洩のリスクを排除」した上で、「極めて低コスト」で機密文書を処理できるサービスがあります。それが、「T-CUBE」です。
ここでは、T-CUBEとはどのようなサービスなのか、社内でシュレッダー処理する場合と比べてどのような利点があるのかという点について取り上げます。
「T-CUBE」とは、主に法人(一部、個人向けサービスあり)を対象とした、機密文書を安全に処理するためのサービスです。企業規模や書類の量に応じて、以下の3つのプランから選択できます。
・T-CUBE Guard:専用ボックスをオフィスに設置する
・T-CUBE Basic:機密文書を入れた段ボール(4箱〜)を専門業者が回収する
・T-CUBE Mail:宅配便で機密文書を送り処理する
シュレッダー処理ではひと月あたり約3万5000円程度のコストを要するケースもありますが、T-CUBEであればより安価に抑えることが可能です。
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料金プラン |
サービスの概要 |
料金 |
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T-CUBE Guard |
専用ボックスをオフィスに設置し定期回収 |
Sサイズ:7800〜9800円/月 Lサイズ:1万4800円/月 |
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T-CUBE Basic |
機密文書を入れた段ボール(東京23区内は4箱〜。その他の対応可能エリアは地域によって基本料金が異なる)を運営する竹下産業が回収。関東エリア限定 |
2000円/箱 (会員登録後、1箱につき500円の割引あり) |
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T-CUBE Mail |
宅配便で機密文書を送り処理 |
2000円/箱 (会員登録後、1箱につき1000円の割引あり) |
なお、「T-CUBE Guard」は2カ月間の無料トライアルをご用意しています。
低コストでシュレッダーと同等、あるいはそれ以上の安全性が確保できると聞くと、「安かろう悪かろうなのでは?」と不安に感じる方もいるかもしれません。しかし、T-CUBEは回収から処分までのすべての工程で、情報漏洩リスクを限りなくゼロに近づける仕組みを整えています。
・輸送:回収された機密文書は、施錠可能かつGPSで追跡できる専用車両によって搬送します。この搬送や処分を担当するのは専門教育を受けた正社員スタッフのみです(※T-CUBE Mailのみ宅配便を利用)。
・処理:所在地非公開の情報抹消センターで実施。同センターは防犯設備を完備し、関係者以外の立ち入りを厳しく制限しています。さらに、処理スケジュールを管理することで、機密文書を長期間保管することなく速やかに処理します。
・方法:また、文書は単にシュレッダー処理をするだけでなく、紙を溶解し、再生紙として形を変えます。そのため、紙に書いてあった機密情報を復元することはほぼ不可能となり、環境にも配慮した処分が可能です。
・報告:処理完了後、ユーザーにはメールで完了通知が届くため、「いつ・どう処理されたのか」が不明瞭になる心配もありません。
T-CUBEは専用のポータルサイトを通じて、
・回収・発送の申し込み
・段ボールの購入
・利用履歴の管理
といった手続きをすべてWeb上で完結でき、安全性だけでなく運用面での高い利便性がサービス設計に組み込まれています。
ポータルサイト上で発行されるバーコードにより、回収する機密文書の追跡ができ、文書の回収状況や処理状況を可視化します。
また、シュレッダー処理で手間になりがちなのが、ホチキスやクリップの取り外し作業です。しかし、T-CUBEではホチキス・クリップ・ファイル・バインダーに綴じたまま、ボックスへの投入や箱詰めができるため、日常業務を止めることなく機密文書を処理できる点も、大きなメリットといえるでしょう。
※USBメモリなどの電子媒体や、明らかなゴミの投入は不可

ここからはT-CUBEの3つのプランについて、それぞれ紹介していきます。
T-CUBE Guardは、シュレッダーの代替として専用ボックス(上の写真)をオフィスに設置するプランです。ボックスは一度投入すると取り出せない構造となっており、ボックスの鍵はT-CUBEの限られた担当社員のみが管理しているため、物理的なセキュリティ対策も万全です。
こうしたボックスの構造は、シュレッダーで生じやすい「後でやろう」という先送りを防ぐことができます。
前述の通り、シュレッダーは短時間とはいえ数秒の手間がかかるため、他の方が使っていると「また後でいいか」とつい後回しにしてしまいがちです。その結果、廃棄すること自体を忘れてしまい、情報漏洩の発端になる恐れもあります。
一方、T-CUBE Guardなら、機密文書をボックスに投入するだけ。シュレッダーと比べても、ポストに入れるような感覚で一瞬で終わります。この「手軽さ」こそが、放置や紛失といったリスクを大幅に減らすことにつながります。投入された書類は月1回の頻度で回収され、情報抹消センターでシュレッダー・溶解処理が行われます。
料金はSサイズで月額7800〜9800円。廃棄量が少ない月は最大2000円の割引がある他、2カ月間の無料お試しも可能です。
反対に廃棄量が多い場合は、
・回収回数の追加
・より大きなボックスサイズへの変更(Lサイズのボックスの場合は、1万4800円)
といった柔軟な対応もできます。
T-CUBE Basicは、機密文書を段ボールに詰め、一定量がたまった時点でスタッフが回収するプランです(関東エリア限定)。
利用方法は非常にシンプルで、機密文書を箱に入れてガムテープで閉じるだけ。書類をファイルやバインダー、クリップなどに綴じたままでも問題ありません。ただし、USBなどの電子媒体や明らかなゴミは受け入れ不可のためご注意ください。
料金は1箱あたり2000円ですが、会員登録+Web申し込みを行うことで1箱あたり500円の割引があります。
段ボールは所定のサイズを満たしていればどのようなものでも構いませんが、専用段ボールを購入いただくことも可能です(会員:1枚450円、非会員:1枚550円。10枚以上から注文可)。
T-CUBE Mailは、ユーザーが機密文書を宅配便で送付し、復元がほぼ不可能な状態まで処理する全国対応のプランです。
料金は1箱あたり2000円ですが、会員登録+Web申し込みで1箱あたり1000円の大幅割引が受けられます。
※宅配便の送料はユーザー負担となります。
T-CUBE Basicと同じ専用段ボールが用意されているほか、3辺合計110cm以内であれば、他社製の段ボールも使用可能です。

T-CUBEを運営しているのは、産業廃棄物処理業者であり、特に「情報廃棄」を専門とする竹下産業です。これまでに2000を超える企業・行政機関との取引実績があります。機密情報を含む廃棄物を漏洩させず確実に処理することを強みとしており、書類はもちろんUSBメモリや社員証、ハードディスクなどの安全な処分に豊富な知見をもっています。
また、産業廃棄物処理に関する各種許認可を取得しており、産業廃棄物管理票(マニフェスト伝票)の発行にも対応。産業廃棄物処理に関する許認可の詳細はこちらの公式ページで確認できます。
さらに、廃棄物処理の様子を映像で確認できる仕組みを導入するなど、利用者の安心感を高める取り組みも積極的に進めています。

T-CUBEの検討・利用にあたって多くのお客様から寄せられる疑問と、それに対する答えをご紹介します。
T-CUBE GuardはSサイズで7800〜9800円/月。T-CUBE Basic・T-CUBE Mailは、会員登録とWeb申し込みを行えば、1箱あたり1000円台で利用可能です。
※別途、段ボール代や送料が発生します。
すべてのサービス・プランで、非公開の情報抹消センターにてシュレッダー処理後、溶解処理を行っています。再生紙としてまったく別の形にリサイクルされるため、情報漏洩の可能性を極限まで低減しています。
また、T-CUBE Guard・T-CUBE Basicでは、GPS付き・施錠可能な車両で運搬されます。
個人向けには「T-CUBE Post」というサービスがあります。詳細は以下のページをご確認ください。
https://www.r-station.co.jp/t-cube/btoc/post/

「T-CUBE」は、1カ月で数万円かかることの多いシュレッダー処理と比較して、大幅なコスト削減を実現する機密文書処理サービスです。低コストでありながら、情報抹消センターでの確実な処理により、情報漏洩リスクを極限まで減らします。
デジタル領域でのセキュリティ対策が進む一方で、紙媒体からの情報漏洩対策は十分とは言えないケースも少なくありません。ペーパーレス化が進んだ現代だからこそ、「印刷される紙=重要情報」であるケースは増えています。重要な紙情報を安全・確実、かつ低コストで処理するソリューションとして、「T-CUBE」の利用をぜひご検討ください。

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※「T-CUBE」は竹下産業株式会社の商標登録です


