多くの業者がデータ消去サービスを提供しているから業者の選定は迷われると思います。
価格の安さだけで選んで良いのかどうか。
一番大切なのは
サービス提供会社(窓口会社)、輸送会社(収集運搬業者)、そして処分会社(情報を抹消する工場)は一致しているかということではないかと思います。
パソコンやサーバーから取り出したハードディスク(HDD)のデータ消去サービスを謳う業者のほとんどが自社工場で処理をしておりません。
窓口業務だけだったり
専用機器で穴を開けるだけだったり
磁気を通すだけだったり
きっと、データが消えたであろうハードディスク(HDD)は、最後はどこに向かうのか確認できていますか。
次に大切なのは
設備を保有しているが、産業廃棄物収集運搬業の許可だけでなく、処分業の許可を保有しているか。
リサイクルするから産業廃棄物ではないという業者が結構いるようです。
リサイクルしたとしても、お客様が費用を負担している以上
法律上は産業廃棄物です。
お客様が費用を負担することなく
1円以上の金額が還元されて初めて産業廃棄物処理に関わる法律の対象外になります。
0円はダメです。
タダではダメです。
タダは、法律上は産業廃棄物です。
また、マニフェスト伝票に破砕処理と記載しておきながら、ハードディスクを本当に破砕しているのか。
破砕処理前に有価物として抜き取られ原形のまま、リサイクル市場に流通させていないか。
これはほとんどの産業廃棄物処理会社が法の抜け道としてやる手法です。
その会社が保有している破砕機でハードディスクを破砕することを嫌がる会社がたくさんあります。
刃がハードディスクの硬さに負けてしまうのです。
何百万もする破砕機をたかがハードディスクの処理のために傷つけたくないのです。
ですから、再生資源として価値のあるハードディスクを破砕せずに抜き取って原形のままリサイクル業者に引き渡すのです。
お客様の大切な情報の入ったハードディスクも産業廃棄物処理業者にとっては、タダの金属くずでしかないのです。
最後のひとつは、万が一事態に備え、情報漏洩保険に加入しているか
万全の体制を整っていても万が一のリスクは保証されていないと心配です。
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